『 肩こり、腰痛について/ 足うらの痛みと腰の関係4 』

2016/10/27

前回書いた様に、足うらの痛みで多いのは、

足先の裏・土ふまず・かかと・足首(くるぶし)です。

 

その中で今回は、足先の裏の痛みについて私の考えを書きますね。

 

当院で、足先の裏の痛みで多いのは2種類で、①モートン神経腫と、②足指の付け根の骨のずれで、今回は、①モートン神経腫について書きます。

 

モートン神経腫は足指の付け根の中足骨と呼ばれてる骨の間にある神経が炎症を起こして立ったり歩くと痛くなります。

 

足指の付け根は体重がかかる所で、この前、私が痛めたのは、土ふまずの立てアーチが崩れて痛みが出たのですが、モートン神経腫は、足指の付け根の横アーチが崩れて痛みが出ると考えられます。

 

足の横アーチは、足の親指~小指の付け根の中足骨で造られていて、その間には神経が走っているので1番圧迫されやすい足指の中指の付け根で痛みが出る様です。

 

原因はハイヒールの靴や偏平足や外反母趾や足指の曲がり等でなるとされていますが、腰を整えると直ぐに治ったりします。

 

前の私の足の話の様に、腰が悪いと腰から出ている足のアーチを支えている靭帯や腱の神経の流れが低下→足のアーチが崩れてくると足の中指の周りが圧迫されて炎症が起こり神経が腫れて痛みが出ると考えられます。

 

この様に腰が悪いと足のトラブルやケガがしやすくなりますので腰のケアは大切ですね。(つづく)

 

只今、当院では、ホームケアとして「自分で出来る、カンタン整体法」も教えています!!

 

まだ、来院したことのない方は是非来て下さいね、お待ちしております!!

 

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